先日、スタッフに1本の電話が入りました。
スタッフの知人の大阪市内在住のUさんからの電話でした。
その内容は・・・
Uさんの自宅近くでガリガリに痩せ、怪我をした中型犬がいたそうです。
とても人慣れしているという事でした。
よく見てみると近所で飼われていたキロという犬にそっくり。
そして、よく考えてみると、今年の7月までは確かに近所の家にいたそうですが、
急に姿が見えなくなった事を思い出しました。
とりあえず保護し、地元の動物病院に連れて行き、怪我の処置をしてもらいました。
この時の怪我は幸いにも軽症でした。
先生がおっしゃるには、自転車にひかれたか、車に軽く接触したのだろうという事でした。
この犬は、以前の飼い主もこの動物病院に連れて来た事があるらしく
先生も『この犬、○○さん(Uさんの心当たりの方)の犬じゃないんですか??』
と不思議がられたそうです。
Uさんが事情を説明すると先生はカルテを探し出し、この飼い主にその場で電話をして下さいました。
しかし留守電。。
そして翌日、Uさんはその飼い主の家を訪ねました。
そして飼い主に事情を説明。
すると、
『諸事情により飼えなくなったので知人の工場にあげたのだが、
その工場は番犬が欲しかった。
しかし、この子は全く吠えず静か過ぎるからいらないという事で、
別の所にもらわれた。そして、そこから深夜にいなくなったので探していた。』
Uさんは元飼い主から以上の事情を聞きました。
おそらく、もらわれた先での環境はこの痩せ方からしてよくなかったのだろうとUさんは思いました。
そしてそこから脱走し、元の家の周りを、元飼い主を頼って戻ってきたのでしょう。
この状況でも元飼い主の方は、キロを育てる事が出来ないと言います。
(色々事情があるので仕方無いでしょう。。)
Uさんも、元の環境には戻したくないと思いました。
Uさんは元飼い主と話合いの末、キロを預かり、里親を探す事にしました。
里親探しは全くの素人のUさん。
そしてUさんはスタッフに連絡したのです。
『里親探しの協力をしてもらえませんか?』と。
スタッフはすぐに島田に連絡し事情を説明。
島田
『もちろんいいわよ!!やれる事は全てやってあげよう!』
そしてミーティングの末、里親探しの協力という形では無く、
キロをwan lifeの保護犬にする事にし、Uさんには一時預かりとしてキロを預かってもらう事にしました。
後日wan
lifeの犬として健康チェック、去勢、ワクチンを施します。
今はキロはUさん宅でお預かり中です。
様子を聞いていると、心も体も相当傷ついている様でした。
虐待されていた可能性すら見受けられました。
もしかしたら保護時の怪我も、虐待の痕跡かもしれません。
こんなキロの全てを受け入れてくださる里親様を募集致します。
年齢は1歳半。とても人懐っこくかわいいです!
『キロ、がんばって新しい家族探そうね!』
と言ってカメラを向けるとキロは笑ってくれました♪
12月9日